イヴァン・イワノフ

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●名前

イヴァン・イヴァノヴィチ・イワノフ

（Иван Иванович Иванов）

愛称は「ヴァーニャ」

●種族

地球人

●外見

赤茶で大きなカーブが入った髪

霧がかった深い森の緑瞳

身長175㎝程度

目に見えて逞しくも細くもないが、しっかりとした体つき。

やや太くつり気味の眉と、強めに垂れた目が特徴的。

●年齢・出身

2017年5月現在17歳

ロシア・サハ共和国近辺出身

●性格

やや几帳面で神経質

しょうがねえなと言いながら人の世話を焼くタイプ。

血のつながらない兄（ロストーク）が好き。尊敬している。

おれのにいちゃんすっげえんだぞ。抜けてるけど。

意地は強め。

庇護者気質が強すぎるロストークよりは女子から恋愛対象にされやすい。

ただし朴念仁。

ロストークが故郷を離れてからは自分が下の子らを守るんだと気張っている。

やれやれしながらきっちりしたサポート体質。

●口調・態度・声

俺・お前

だろ、だよな、なのか？

多少なり恒常的なやり取りがある相手はロシア風愛称で呼ぶ。

少しやれやれ系が入った若者らしい柔軟な言葉使い。

敬語は少し苦手。声量は十分。

神経質ゆえかあまり笑顔は見せない。

きょうだいをはじめ、家族の前ではよく笑う。

頻出するのは呆れ笑い。あきれながらも寛容。

作り笑いはしない。表情を取り繕うのは苦手。

常に毅然とした態度。身内意識は強い。警戒心高め。

地声は少しだけ低い。

特段意識しなくても人に聞き取ってもらうのには困らない。

遠くへ呼びかけるため大声を出すなど、声の出し方は身についている。

歌はあまり歌わない。

●スキル

母国語：ロシア語

職業：学生（理工学）

　プログラミングを専門で学習している。

　ロストークのドローンプログラムに手を貸している。

ロストークのサポートをしたいがために魔導書解読に手を出しつつある。

基本的な家事遂行能力あり。

日常家庭料理よりはきっちりした計量が必要な製菓の方が性に合う。

薪割りや野外作業などもてきぱきこなす。

血のつながらない妹（エレーナ）に付き合ってバレエ習得。

　人並みの柔軟性だがパドドゥでプリマを支えるサポートがうまい。

　足は必ず5番に入れてくる。

●来歴

9歳でロストークの暮らす村へ来た。

もとは近隣の村出身で、母と死別、酒浸りになった父を捨て家出。

行き倒れていたところをロストークの養い親に拾われる。

元の名前はニキータ・エフゲニエヴィチ・ヴォロノフ。

実父を蛇蝎のごとく嫌い、改名した上で養い親から父称と姓を得た。

きょうだいそろって養子の扱いだが、名前を丸ごと変えたのはイヴァンだけ。

しばらくの貧民街生活ですさんでいたところをロストークに懐柔される。

いくら突き放しても助けに来るしごはんくれるので懐いたとも言う。